Story
生まれも育ちも赤坂の鮎川浩太は、
かつて父親と喧嘩して家を飛び出した。
映像ディレクターになる夢を追いかけていた彼の元に、
ある日「父親失踪」の報せが届く。
残されたのは、多額の借金となぜか浩太名義に変更されていた
赤坂の老舗音楽Bar「アカネ」。
途方に暮れる浩太の前に現れたのは、
給料の支払いを迫る不愛想な店員・須藤淳一、
自称「再建の神」を名乗る怪しげな男・新垣渉、
そして再起をかける元歌手・美咲亜紀。
性格も目的もバラバラな4人は、反発し合いながらも
「本物のショー」で店の立て直しに挑んでいく。
全員の奮闘により、
次第に活気を取り戻していく音楽Bar「アカネ」。
しかし、そこには失踪した父の「真の思惑」が隠されていた——。
夢と現実、そして秘密。
これはアカネイロの街、赤坂の物語。


